| 研究課題/領域番号 |
20K19100
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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| 研究機関 | 大阪公立大学 (2022-2024) 大阪市立大学 (2020-2021) |
研究代表者 |
池田 直隆 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 講師 (20771306)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| キーワード | 腎移植 / 自己管理 / QOL / 生体データ / 医療費 / 健康関連QOL |
| 研究開始時の研究の概要 |
免疫抑制剤による易感染状態や拒絶反応のリスクを持つ腎移植患者は、QOLの維持向上を図るため適切な自己管理行動が必要となる。しかし、自己管理行動の良し悪しがQOL(健康関連QOL)と生体データ(腎機能、BMIなど)、医療費(出来高医療費)にどう影響しているか明らかにした研究はない。腎移植患者の適切な自己管理行動を支援するためには、看護活動の基盤となるエビデンスを取得して明確にする必要がある。そこで、本研究は2019年6月~2021年6月の間も継続してQOLと生体データと医療費を収集し、自己管理行動の良し悪しがどのように影響したか解析する事を目的とする。
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| 研究成果の概要 |
本研究の対象者は、腎移植外来に通院する腎移植患者であり、132名を分析対象とした。収集したデータ項目は、対象者の基本属性、健康関連QOL、生体データ(BMI、血圧、血糖値、中性脂肪、腎機能)、医療費として、医科点数表による出来高情報である。 調整変数を投入した混合効果モデルの結果、生体データのうち中性脂肪(TG)と腎機能(eGFR)、健康関連QOLのうち身体的QOLと社会的QOLに自己管理行動と時期の交互作用を有意に認めた。医療費においては、薬剤費用と総医療に有意な差が確認された。適切な自己管理行動が腎移植患者の生体データとQOLの維持向上と医療費の削減に関連することが示唆された。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本邦において、腎移植患者における自己管理行動を定質的に検討した先行研究は多数報告されているが、定量的にその実態を把握しその効果を検討した縦断研究は報告されていない。そのため、腎移植患者の自己管理行動の良し悪しの影響をQOL(健康関連QOL)と生体データ(腎機能、BMIなど)と医療費(出来高医療費)から定量的に評価する必要がある。現状において、腎移植後という特殊な状態と長期間折り合って暮らしていかねばならない腎移植患者の適切な自己管理行動を支援する看護活動の基盤となるエビデンスの取得が学術的に重要であると考える。
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