• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

中堅助産師の組織内キャリア発達への支援のあり方に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 20K19148
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

藤方 小弥香 (鈴木小弥香)  東京女子医科大学, 看護学部, 非常勤講師 (60613289)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2022年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード中堅助産師 / キャリア発達 / 組織内キャリア
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、中堅助産師にとって必要な組織内キャリア発達に対する支援を考える基礎的資料とすることである。具体的には、組織や管理職が捉える中堅助産師像とは何か、中堅助産師個人が捉える中堅助産師像とは何か、組織と個人の両側面から中堅助産師のキャリア像の齟齬を文献検討やインタビュー調査等から明らかにし、中堅助産師にとって必要な組織内キャリア発達に対する支援のあり方を検討する。

研究実績の概要

本研究の目的は、組織や管理職が捉える中堅助産師像とは何か、中堅助産師個人が捉える中堅助産師像とは何か、組織と個人の両側面から中堅助産師のキャリア像の齟齬を明らかにし、中堅助産師にとって必要な組織内キャリア発達に対する支援を考える基礎的資料とすることである。
本年度も昨年度に引き続き、研究倫理審査委員会に研究計画書を提出し、研究倫理審査委員会からの承認が得られることを目指した。その理由としては、昨年度に研究代表者が所属する研究機関の研究倫理審査委員会に研究計画書及び資料を提出し、倫理審査を申請したが、「人を対象とする生命科学・医学系研究には相当しない」という結論によって倫理審査の対象にならず、外部倫理審査へ依頼することをすすめられる結果となったためである。
よって、今年度は、研究倫理審査を依頼する学会を検討し、研究倫理審査を依頼する学会への入会申込を行った。学会への入会に審査を要するため、入会の承認が得られるまでの間に、倫理審査申請に必要となる書類(研究倫理審査申請書、研究計画書、研究協力依頼書、説明同意文書、質問紙、インタビューガイドなど)を再度作成しなおし、研究倫理審査の準備を進めた。研究倫理審査を依頼する学会への入会承認が得られ、本研究の倫理審査を依頼した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

昨年度、所属研究機関の研究倫理審査委員会にて倫理審査の対象にならず、外部倫理審査へ依頼することをすすめられる結果となった。そのため、研究倫理審査を依頼する学会の検討が必要になったこと、研究倫理審査を依頼する学会への入会申込と入会に審査を要したこと、倫理審査の申請に必要となる書類(研究倫理審査申請書、研究計画書、研究協力依頼書、説明同意文書、質問紙、インタビューガイドなど)を再度作成する必要があったことにより、遅れている。

今後の研究の推進方策

次年度以降、倫理審査の結果が出るまでの間に、作成した質問紙とインタビューガイドを用いたプレテストを実施する。また、質的データ分析支援ソフトを購入すること、質的データ分析支援ソフト入手後に使用方法の確認と合わせて、実施したプレテストのデータを用いてデータ分析を実施する。倫理審査で承認が得られたら、所属研究機関に研究実施許可を得るために必要な書類(研究実施許可に関する届出書、審査結果通知書、承認を受けた最新版の申請書類一式、利益相反自己申告書)を提出する。所属研究機関から、「研究実施許可書」の発行・承認日をもって研究開始となるため、それまでの間に、研究依頼書を発送できるように、研究協力を依頼する施設の抽出と書類発送の準備をする。

報告書

(4件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi