研究課題/領域番号 |
20K19286
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 共立女子大学 (2021-2023) 東京慈恵会医科大学 (2020) |
研究代表者 |
久保 善子 共立女子大学, 看護学部, 准教授 (00412669)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 産業保健師 / 人事労務スタッフ / メンタルヘルス / 産業看護 / 連携 |
研究開始時の研究の概要 |
メンタルへルス不調により休業・退職する労働者の割合は依然として高く、産業看護職は人事労務管理スタッフと連携してメンタルヘルス対策を行う必要がある。本研究は、「メンタルへルス対策を行う上で必要不可欠な人事労務管理スタッフとの連携を行うために産業看護職が行っている活動内容を明らかにし、現任教育への示唆を得ること」を目的とし、以下のリサーチクエスチョンを検討する研究を実施する。 目的1. メンタルへルス対策を行う上で人事労務管理スタッフとの連携を行うために、産業看護職が行っている活動内容は何か? 目的2.連携を評価する簡便かつ効果的な尺度とは? 目的3.円滑に連携を行っている産業看護職の特徴とは?
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研究実績の概要 |
メンタルへルス不調により休業・退職する労働者の割合は依然として高く、産業看護職は人事労務管理スタッフと連携してメンタルヘルス対策を行う必要がある。本研究は、「メンタルへルス対策を行う上で必要不可欠な人事労務管理スタッフとの連携を行うために産業看護職が行っている活動内容を明らかにし、現任教育への示唆を得ること」を目的としている。 これまでの研究実績では、メンタルへルス対策を行う上で人事労務管理スタッフとの連携を行うために、産業看護職が行っている活動内容は何かを明らかにした。 メンタルヘルス対策に関して、産業看護職が行っている活動内容および人事労務管理スタッフに求めるニーズ、人事労務管理スタッフが行っている活用内容および産業看護職に求めるニーズについて整理した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で調査実施が遅くなり、やや遅れている
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今後の研究の推進方策 |
新型コロナウイルス感染症への対応が、産業保健師・人事労務管理者共に優先され、調査協力が厳しい状況が続き、進捗状況が遅れているが、本年度は調査人数を増やして、計画通りに目標が達成できるように実施を行う。
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