研究課題/領域番号 |
20K19647
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
西田 優紀 慶應義塾大学, スポーツ医学研究センター(日吉), 研究員(非常勤) (30845657)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2022年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2021年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 屋内測位技術 / 施設入所高齢者 / 総エネルギー消費量 / 二重標識水法 |
研究開始時の研究の概要 |
施設入所高齢者における体重減少は低栄養状態を招き、ADLの低下や死亡率の上昇につながると報告されている。体重減少を防ぐためには適切な食事量を提供する必要があり、そのためには一日のエネルギー消費量を正確に評価することが重要である。施設入所高齢者は中高強度以上の運動を実施することはなく、活動内容のほとんどが安静臥位や座位、ADL動作であることを考えると、入所者のエネルギー消費量の違いは、施設内をどの程度移動したかに依存するのではないか、と申請者は仮設を立てた。 本研究の目的は、屋内測位技術を用いて算出した一日の移動距離と二重標識水法により実測したエネルギー消費量の関連性を明らかにすることである。
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