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環境での耐性菌出現機構に基づいた持続的公衆衛生インフラの実現

研究課題

研究課題/領域番号 20K20640
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

間世田 英明  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 上級主任研究員 (10372343)

研究分担者 岩見 徳雄  明星大学, 理工学部, 准教授 (00353532)
正井 博和  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (10451543)
清水 和哉  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (10581613)
梅津 一孝  帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (20203581)
井原 一高  神戸大学, 農学研究科, 准教授 (50396256)
板山 朋聡  長崎大学, 工学研究科, 教授 (80353530)
研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2023-03-31
研究課題ステータス 交付 (2020年度)
配分額 *注記
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2022年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2021年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2020年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
キーワード抗生物質耐性 / 消毒剤 / 界面活性剤 / SDGs / 公衆衛生
研究開始時の研究の概要

グローバル化した現在においては、人・モノの移動に伴い、抗生物質耐性菌もまた、各国へと広がっていく。自国の耐性菌を制御には、自国同様に近隣諸国での耐性菌制御が必須となっている。耐性菌に対応していくためには、耐性菌の出現と維持・残存に必要な要素、つまりは、抗生物質のような何らかの選択圧を与える物質を見つけ出し、取り除いていくことが早道である。そこで、本研究では、未だ明らかになっていない環境での抗生物質耐性菌の出現メカニズムと真の選択圧になっている物質を明らかにし、その原因物質と菌との接触機会を軽減することにより、市中への耐性菌の広がりを抑制し、本国への耐性菌の流入を軽減させることを目的としている。

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公開日: 2020-08-03   更新日: 2020-09-29  

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