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在住外国人を含む地域住民への社会教育事業に関する研究:生涯学習としての日本語教育

研究課題

研究課題/領域番号 20K22213
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0109:教育学およびその関連分野
研究機関和歌山大学

研究代表者

松下 恵子  和歌山大学, 日本学教育研究センター, 特任助教 (30883491)

研究期間 (年度) 2020-09-11 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード社会教育 / 生涯学習 / 日本語教育 / 在住外国人 / 成人教育 / リカレント教育 / キャリア教育 / 職業訓練 / 高校受験 / 中卒認定試験 / 語学教育
研究開始時の研究の概要

地域住民のための社会教育事業としての日本語教育とはどのようなものか、地方公共団体の「教育振興基本計画」に基づく「社会人の学び直し(リカレント教育)」や「多様な学びの機会の提供」といった生涯学習という枠組みからどのような日本語教育が行われているのかを明らかにするために、本研究では「理論的枠組みの構築および先行研究調査」「社会教育事業としての日本語講座の実態調査」を重点的に行う。

研究成果の概要

地域住民のための社会教育事業としての日本語教育とはどのようなものか、地方公共団体の「教育振興基本計画」に基づく「社会人の学び直し(リカレント教育)」や「多様な学びの機会の提供」といった生涯学習という枠組みからどのような日本語教育が行われているのかを明らかにするために、本研究では「理論的枠組みの構築および先行研究調査」「社会教育事業としての日本語講座の実態調査」を重点的に行った。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまでの研究では「外国人のための日本語教育事業」という観点からの調査研究がほとんどであったが、今回の研究では「地域住民のための社会教育事業」という立場から日本語教育を捉え、地方公共団体による「教育振興基本計画」に基づく「社会人の学び直し(リカレント教育)」や「多様な学びの機会の提供」といった生涯学習という枠組みの中から日本語教育に焦点を当てたことに社会的意義がある。

報告書

(4件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2023 2022

すべて 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] 「『きのくに学びの教室』における学習ニーズ調査および日本語教師の実践」2023

    • 著者名/発表者名
      松下恵子
    • 学会等名
      文化庁委託 令和4(2022)年度 地域日本語教育コーディネーター研修
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 生涯学習・社会教育としての日本語教育―キャリア支援の観点から―2022

    • 著者名/発表者名
      松下恵子
    • 学会等名
      異文化間教育学会第43回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 学びなおし教室としての講座展開の可能性―地域日本語教育の事例から考える―2022

    • 著者名/発表者名
      松下恵子
    • 学会等名
      きのくに学びの教室連絡協議会・日本語教育に係る総合調整会議
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演

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公開日: 2020-09-29   更新日: 2024-01-30  

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