研究課題/領域番号 |
20KK0214
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分57:口腔科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
古賀 陽子 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (10392408)
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研究分担者 |
近津 大地 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (30343122)
菅野 勇樹 東京医科大学, 医学部, 助教 (80451813)
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研究期間 (年度) |
2020-10-27 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2022年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2021年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2020年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 歯髄幹細胞 / 多血小板フィブリン / 三次元骨再生法 / 日独共同研究 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒト歯髄幹細胞(DPSCs)と低分子化合物を組み合わせ短期間かつ高効率な骨芽細胞誘導法を開発した。臨床応用を見据え無血清培地でのDPSCs培養も成功したが増殖能に限界を認め、血清の必要性を感じた。血清使用においては倫理面、移植安全性などの課題が残る。そこで、世界的先駆者として多血小板フィブリン(PRF)研究を行っているフランクフルト大学 Ghanaati 教授が開発してきた独自技術のPRFをウシ胎児血清(FBS)の代替だけではなく足場としても用い、我々が開発してきたDPSCs由来骨芽細胞と融合して三次元骨再生の実現化を目指す。そして、本研究を通じグローバルな視野を有し国際的に活躍できる若手研究者の育成を図る。
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