• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

複数パートン衝突での極小クォーク・グルーオン・プラズマ生成の検証

研究課題

研究課題/領域番号 20KK0311
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

配分区分基金
審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関奈良女子大学

研究代表者

下村 真弥  奈良女子大学, 自然科学系, 助教 (70555416)

研究期間 (年度) 2022 – 2024
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
キーワードMulti-parton interaction / QGP / MPI / 高エネルギー原子核衝突 / v2
研究開始時の研究の概要

これまでこの研究を進めていたPHENIX実験では、粒子の集団運動の強さのラピディティ依存性からMPIを示唆する可能性のある結果が得られたが、中心ラピディティで検出器のアクセプタンスに偏りがあることによるバイアスが含まれていることがわかってきた。2023年から始まるsPHENIX実験では検出器が大幅にアップグレードされ、アクセプタンスの偏りがなくなるため、中心ラピディティでより精密に測定が可能になり、現在注目しているラピディティ依存性について詳しく測定できる。これにより、MPIに相当する現象の有無を確認する。

URL: 

公開日: 2021-03-19   更新日: 2022-09-06  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi