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急性骨髄性白血病の治療抵抗性におけるMYCの役割

研究課題

研究課題/領域番号 20KK0364
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

配分区分基金
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関藤田医科大学 (2022)
筑波大学 (2020)

研究代表者

杉原 英志  藤田医科大学, がん医療研究センター, 准教授 (50464996)

研究期間 (年度) 2022 – 2024
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
キーワード急性骨髄性白血病 / MYC / 治療抵抗性
研究開始時の研究の概要

急性骨髄性白血病(AML)は高齢者やサブタイプによっては現状の化学療法はもとより近年認可された分子標的療法に対してすら難治性を示す。そのため、AML進展の分子病態に基づいた精密な治療法の開発は重要課題である。近年、AMLの予後不良とMYC遺伝子発現が高い相関を示すこと報告された。しかし、MYCのAMLにおける機能的役割の多くは不明である。本研究では基課題のテーマを発展させ、AML研究の第一線で活躍する米国研究者との国際共同研究を実施する。当地ではAMLの臨床検体や豊富な細胞株、さらにロバストなデータベースを駆使し、MYCを新しい切り口としたAMLの難治性をもたらす治療抵抗性機序の解明を目指す。

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公開日: 2021-03-19   更新日: 2023-03-23  

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