研究課題/領域番号 |
20KK0365
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 徳島大学 (2022) 東京医科歯科大学 (2020) |
研究代表者 |
保坂 啓一 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授 (80451946)
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研究期間 (年度) |
2022 – 2024
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | テラヘルツ波 / イメージング / 接着界面 / センシング |
研究開始時の研究の概要 |
近年接着歯学が発展し、大規模の歯の治療に接着歯科治療が行われる機会が増加している。しかし、治療範囲が大きくなると、接着界面封鎖性の喪失や、歯質ならびに修復物の破壊リスクが高まる。エックス線被曝のない内部非破壊診断技法へのニーズから、申請者らは、良好な物質透過性と空間分解能を併せ持つ、テラヘルツ(THz)波を用いた内部の非破壊観察が可能であることを実証した。今後歯科医療実装へと発展するため、本研究では世界的THzパルス研究グループの研究者らとの国際共同プロジェクトとして、様々なTHz発生装置による異なる周波数のTHzパルスを用いて、接着修復歯の高速・高解3次元非破壊深部イメージングに挑戦する。
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