研究課題/領域番号 |
21000002
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
数物系科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
福島 正己 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (30241227)
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研究分担者 |
佐川 宏行 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (80178590)
垣本 史雄 東京工業大学, 理工学研究所, 教授 (00092544)
荻尾 彰一 大阪市立大学, 理学研究科, 准教授 (20242258)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
528,840千円 (直接経費: 406,800千円、間接経費: 122,040千円)
2013年度: 122,330千円 (直接経費: 94,100千円、間接経費: 28,230千円)
2012年度: 126,490千円 (直接経費: 97,300千円、間接経費: 29,190千円)
2011年度: 134,290千円 (直接経費: 103,300千円、間接経費: 30,990千円)
2010年度: 145,730千円 (直接経費: 112,100千円、間接経費: 33,630千円)
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キーワード | 宇宙線 / 極高エネルギー / 宇宙物理 / 素粒子物理 / 国際協力 / 宇宙線の起源 / 素粒子実験 / 基礎物理 / 国際共同実験 |
研究概要 |
米国ユタ州に宇宙線観測装置テレスコープアレイ(TA)を設置し、極高エネルギー宇宙線の観測をおこなった。2014年までの5年間に10^<18>から10^<20> 電子ボルト(eV)にいたる宇宙線を約80,000例とらえ、銀河系外の宇宙で発生して地球まで伝搬してくる陽子宇宙線の特徴をもつことを示した。また10^<19.76> eV 以上の72例には、ある特定の方向から偏って到来する傾向があることを見出した。今後の観測で発生源の天体を特定し、宇宙空間で粒子が極高エネルギーに加速される仕組みの理解をめざす。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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