研究課題/領域番号 |
21200008
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
理論経済学
神経科学一般
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研究機関 | 岐阜聖徳学園大学 |
研究代表者 |
松葉 敬文 岐阜聖徳学園大学, 経済情報学部, 准教授 (00295619)
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研究分担者 |
蔵 研也 岐阜聖徳学園大学, 経済情報学部, 准教授 (80278275)
佐藤 淳 岐阜聖徳学園大学, 経済情報学部, 准教授 (70267920)
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連携研究者 |
村上 弘 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (50182100)
加藤 大輔 愛知学院大学, 歯学部, 専任講師 (00367616)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
31,330千円 (直接経費: 24,100千円、間接経費: 7,230千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2010年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2009年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 神経経済学 / 生理化学物質 / テストステロン / コルチゾール / 脳機能画像解析 / リスク / 不確実性 / 脳波 / レベルK / 計算負荷 |
研究概要 |
経済学上の幾つかのパラドックスに対し、神経科学の知見と技法を用いてアプローチした。不確実性下の選択課題の行動データと、テストステロンなどの生理化学指標との間に、幾つかの有意な相関が見つかった。また、課題の確率を被験者が知っている状況と知らない状況で扁桃体の活動を見るために、不快画像と中立的画像を利用しながらリスクおよび不確実性課題に直面した被験者を、3T-fMRI装置を利用し脳機能画像解析を行った。結果は、リスク状況と不確実状況で抑制系の活動は異なることを示唆するものであった。
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