研究課題/領域番号 |
21200022
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
玉井 信 東北大学, 大学院・医学系研究科, 名誉教授 (90004720)
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研究分担者 |
今村 一之 前橋工科大学, システム生体工学科, 教授 (30203326)
菅野 江里子 東北大学, 国際高等融合領域研究所, 助教 (70375210)
砂金 ひとみ 東北大学, 国際高等融合領域研究所, 技術補佐員 (30400451)
富田 浩史 東北大学, 国際高等研究教育機構, 准教授 (40302088)
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連携研究者 |
富田 浩史 東北大学, 国際高等融合領域研究所, 准教授 (40302088)
渡部 眞三 東北大学, 国際高等融合領域研究所, 非常勤講師 (10093486)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
30,940千円 (直接経費: 23,800千円、間接経費: 7,140千円)
2011年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2009年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 光遺伝学 / 視覚再生 / 網膜 / チャネルロドプシン / 視覚野 / 網膜色素変性症 / 神経節細胞 / アデノ随伴ウイルスベクター / 遺伝子治療 / 空間周波数特性 / 波長感受性 / コントラスト感度 |
研究概要 |
クラミドモナス由来の光活性化イオンチャネル遺伝子、「チャネルロドプシン」を改変し、波長感受性の異なる新しい光活性化イオンチャネル遺伝子を創出した。その光特性は、青色だけでなく、幅広い波長に応答し、これを用いることによって、可視光全域を見ることができる視機能を作り出せる可能性がある。遺伝盲ラットを用いた行動学実験でも視機能の回復が確認され、光活性化イオンチャネル遺伝子を利用した視覚再生法を確立することができた。
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