研究課題/領域番号 |
21200024
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
人文地理学
教育工学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
若松 司 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 研究員 (10514888)
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研究分担者 |
福本 拓 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 研究員 (50456810)
熊谷 美香 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 研究員 (60527779)
原口 剛 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 研究員 (40464599)
白波瀬 達也 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 研究員 (40612924)
本岡 拓哉 同志社大学, 人文科学研究所, 助教 (60514867)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
30,940千円 (直接経費: 23,800千円、間接経費: 7,140千円)
2011年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2009年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 新しい地誌学 / 教育 / ゲニウス・ロキ / 「見える化」 / マイノリティ / 社会的包摂 / 在日コリアン / 同和地区 / 教奇 |
研究概要 |
国内外の大都市から限界集落に至るまで、条件不利や社会的排除を蒙りやすい人々に対象を絞り、現場に根ざしたフィールドワークを実践した。埋め込まれて語られないような、意味づけられることのない地理的情報を徹底的に掘り起こし記述することで、地域の系譜や記憶を抽出する実験的な試みを多面的に展開した。今後の地域のあるべき将来像や短期的な施策の展開に、地誌という形で地理学的に貢献できることが明らかにされた。
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