研究課題/領域番号 |
21200061
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水工学
森林科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
甲山 治 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (70402089)
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研究分担者 |
小林 祥子 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋研究科, 助教 (10537103)
梅村 研二 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (70378909)
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連携研究者 |
藤田 素子 京都大学, 東南アジア研究所, 研究員 (50456828)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 泥炭湿地 / 水循環 / 水管理 / CO2フラックス / 炭素循環 / アカシアプランテーション / 生態系 / 衛星解析 / 水・熱循環 / CO2動態 / マイクロ波レーダー / 大気陸面相互作用 / バイオマスフロー |
研究概要 |
本研究では、熱帯泥炭湿地における環境と資源生産が調和する持続的な開発に向けて、水・熱およびCO2 フラックスを観測した。陸面過程モデルを構築し、水管理とCO2 収支の関係性の検証を行っている。2012 年現在、研究対象地域において植林事業が始っている。本研究で開発したモデルの結果を元に、自然環境へ配慮した水管理を行っている。水循環および泥炭の保全に配慮した林業施業が、配慮しない場合よりも持続的であることを示した。
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