研究課題/領域番号 |
21200067
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
植物病理学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
来須 孝光 東京理科大学, 総合研究機構, プロジェクト研究員 (50422499)
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連携研究者 |
朽津 和幸 東京理科大学, 理工学部, 教授 (50211884)
高橋 章 独立行政法人農業生物資源研究所, 植物科学研究領域耐病性研究ユニット, 研究員 (20414914)
光原 一朗 独立行政法人農業生物資源研究所, 植物科学研究領域植物微生物間相互作用研究ユニット, 研究員 (80370683)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
26,650千円 (直接経費: 20,500千円、間接経費: 6,150千円)
2011年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2010年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2009年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 病害抵抗性 / 環境応答 / オートファジー / 細胞内物流 / 生殖 / イネ / 感染防御 / シグナル伝達 / タンパク質リン酸化 / カルシウムイオン / 免疫活性化剤 / 植物 |
研究概要 |
本研究により、細胞内物流や分解系が、植物免疫を制御することを突き止めた。また、タバコ培養細胞BY-2株を利用したオートファジー可視化系により、植物の感染防御応答過程において、オートファジーがダイナミックに変動することが判明した。併せて、イネよりオートファジー機能の欠損変異体を単離し、機能解析を進めた。その結果、複数の生殖発達過程において、オートファジーが重要な役割を果たす新規知見を得た。
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