研究課題/領域番号 |
21222001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
羽田 正 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (40183090)
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研究分担者 |
深沢 克己 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (60199156)
松井 洋子 東京大学, 史料編纂所, 教授 (00181686)
杉浦 未樹 法政大学, 経済学部, 教授 (30438783)
岩井 茂樹 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (40167276)
松方 冬子 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (80251479)
島田 竜登 東京大学, 人文社会系研究科, 准教授 (80435106)
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連携研究者 |
太田 淳 広島大学, 大学院文学研究科総合人間学講座, 准教授 (50634375)
岡 美穂子 東京大学, 史料編纂所, 助教 (30361653)
工藤 晶人 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 専任講師 (40513156)
杉本 史子 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (10187669)
杉山 清彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80379213)
長島 弘 長崎県立大学, 経済学部地域政策学科, 特任教授 (10145964)
姫野 順一 長崎大学, 環境科学部, 教授 (00117227)
松浦 正孝 立教大学, 法学部, 教授 (20222292)
水井 万里子 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (90336090)
村尾 進 天理大学, 国際文化学部, 教授 (10239478)
村上 衛 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (50346053)
守川 知子 北海道大学, 大学院大学院文学研究科, 准教授 (00431297)
森永 貴子 立命館大学, 文学部, 准教授 (00466434)
弓削 尚子 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (10329055)
大峰 真理 千葉大学, 大学院人文社会科学研究科, 准教授 (70323384)
八百 啓介 北九州市立大学, 文学部, 教授 (20212269)
横山 伊徳 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90143536)
和田 郁子 京都大学, 文学部, 非常勤講師 (80600717)
鈴木 英明 東洋文庫, 研究部, 特別研究員 (80626317)
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研究期間 (年度) |
2009-05-11 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
122,980千円 (直接経費: 94,600千円、間接経費: 28,380千円)
2013年度: 24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
2012年度: 20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2011年度: 21,320千円 (直接経費: 16,400千円、間接経費: 4,920千円)
2010年度: 22,880千円 (直接経費: 17,600千円、間接経費: 5,280千円)
2009年度: 34,060千円 (直接経費: 26,200千円、間接経費: 7,860千円)
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キーワード | 世界史 / 異文化交流 / 比較歴史学 / グローバル・ヒストリー / ユーラシア / 比較 / 港町 / 海域 / 近代 |
研究概要 |
グローバル化が急激に進む現代において、山積する地球規模の難問を解決するためには人々がともに地球に帰属しているという意識を持ち、互いに協力し合うことが必要である。地球への帰属意識を生み出すために、私たちは世界の人々が共有できる世界史を描くことを試みるべきだ。本研究を通じて日本語で世界史を論じる場は形成された。 しかし、日本語の「世界史」と英語のWorld HistoryやGlobal Historyが意味する内容は異なっている。地球市民の世界史を実現するためには、まず世界の人々が互いの「世界史」認識を理解しあい、議論のためのプラットフォームを準備することから始めなければならないことが明確となった。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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