研究課題/領域番号 |
21224003
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
大橋 隆哉 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (70183027)
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研究分担者 |
石崎 欣尚 首都大学東京, 大学院理工学研究科, 准教授 (10285091)
山崎 典子 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所宇宙物理学研究系, 准教授 (20254146)
江副 祐一郎 首都大学東京, 大学院理工学研究科, 准教授 (90462663)
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連携研究者 |
満田 和久 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所宇宙物理学研究系, 教授 (80183961)
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研究期間 (年度) |
2009-05-11 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
112,710千円 (直接経費: 86,700千円、間接経費: 26,010千円)
2013年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2012年度: 34,580千円 (直接経費: 26,600千円、間接経費: 7,980千円)
2011年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
2010年度: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 22,230千円 (直接経費: 17,100千円、間接経費: 5,130千円)
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キーワード | 宇宙物理 / X線天文学 / 人工衛星 / 銀河間物質 / 超伝導材料・素子 / 宇宙物理学 / X線天文学 / 科学衛星 / X線検出器 / マイクロカロリメータ / X線檢出器 |
研究概要 |
宇宙で未検出のダークバリオンすなわち中高温銀河間物質(WHIM)を、赤方偏移した酸素の輝線スペクトルで検出する小型のX線天文衛星DIOS (Diffuse Intergalactic Oxygen Surveyor)を目指して、装置開発や衛星へ向けた検討を行った。TESカロリメータは基盤の厚さ方向へ配線を重ねる積層配線技術を実用化し400素子製作への目処をつけ、ベースバンドフィードバックによる多重読み出しや独自設計の低発熱SQUIDを開発し、機械式冷凍機や新型熱スイッチの性能確認、DIOS衛星の熱・機械設計を行うなど、DIOS衛星の実現性を確認し、小型衛星の提案へ向けた技術基盤を確立した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
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