研究課題/領域番号 |
21224012
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
小笠原 宏 立命館大学, 理工学部, 教授 (40213996)
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研究分担者 |
中谷 正生 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90345174)
矢部 康男 東北大学, 理学研究科, 准教授 (30292197)
川方 裕則 立命館大学, 理工学部, 教授 (80346056)
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連携研究者 |
石井 紘 (公財)地震予知総合研究振興会, 東濃地震科学研究所, 所長 (30004386)
中尾 茂 鹿児島大学, 理学部, 准教授 (90237214)
大久保 慎人 (公財)地震予知総合研究振興会, 東濃地震科学研究所, 主任研究員 (50462940)
井出 哲 東京大学, 理学研究科, 教授 (90292713)
飯尾 能久 京都大学, 防災研究所, 教授 (50159547)
加納 靖之 京都大学, 防災研究所, 助教 (30447940)
亀 伸樹 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90304724)
佐藤 隆司 (独)産業技術総合研究所, 主任研究員 (90357161)
雷 興林 (独)産業技術総合研究所, 主任研究員 (70358357)
加藤 愛太郎 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (20359201)
五十嵐 俊博 東京大学, 地震研究所, 助教 (10334286)
今西 和俊 (独)産業技術総合研究所, 研究員 (70356517)
森谷 祐一 東北大学, 工学研究科, 准教授 (60261591)
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研究期間 (年度) |
2009-05-11 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
192,920千円 (直接経費: 148,400千円、間接経費: 44,520千円)
2013年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2012年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2011年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2010年度: 70,330千円 (直接経費: 54,100千円、間接経費: 16,230千円)
2009年度: 75,270千円 (直接経費: 57,900千円、間接経費: 17,370千円)
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キーワード | 南アフリカ金鉱山 / 誘発地震 / 至近距離観測 / 微小破壊 / 準静的ひずみ変化 / 動的破損過程 / 絶対応力 / 断層強度 / 準静的歪変化 / 鉱山地震 / 南アフリカ鉱山地震 |
研究概要 |
南アフリカの6金鉱山の地下約3kmあるいは相当する応力を有する岩盤で、80本以上総延長2.8km以上のドリリングが行われ、誘発地震活動の至近距離総合観測がかつてない規模で行われた。微小破壊観測はかつてない詳細さで破壊面の成長とその地震学的特徴を描き出した。高精度で描出されたマグニチュード(M)2の震源を貫通するドリリングは震源周囲の応力の拘束を成功させた。この震源付近に発生したM0の地震では先駆的な歪変化が明瞭に観測された。同国の印刷公表された既往の応力測定の深度限界と応力限界を有意に超える条件でも測定に成功し、応力モデリングが高度化された。その他至近距離観測でしか得られない成果が得られた。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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