研究課題/領域番号 |
21226012
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
野田 利弘 名古屋大学, 減災連携研究センター, 教授 (80262872)
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研究分担者 |
浅岡 顕 公益財団法人地震予知総合研究振興会, 副主席主任研究員 (50093175)
中野 正樹 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授 (00252263)
中井 健太郎 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60402484)
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連携研究者 |
澤田 義博 公益財団法人地震予知総合研究振興会, 理事 (90293662)
大塚 悟 長岡科学技術大学, 工学研究科, 教授 (40194203)
小高 猛司 名城大学, 理工学部, 教授 (00252271)
高稲 敏浩 ㈱淺沼組, 技術研究所, 課長
山田 正太郎 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70346815)
白石 岳 ㈱IRD, 代表
竹内 秀克 ㈱不動テトラ, 地盤事業本部, 主任
河井 正 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授
田代 むつみ 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (00422759)
酒井 崇之 名古屋大学, 減災連携研究センター, 研究員
河村 精一 中部電力(株), 土木建築部, 課長
福武 毅芳 清水建設㈱, 技術研究所, 地盤解析グループ長 (50426590)
濁川 直寛 清水建設㈱, 技術研究所, 研究員
野中 俊宏 名古屋大学, 減災連携研究センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2009-05-11 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
78,000千円 (直接経費: 60,000千円、間接経費: 18,000千円)
2012年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2011年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2010年度: 17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2009年度: 37,570千円 (直接経費: 28,900千円、間接経費: 8,670千円)
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キーワード | 地震防災 / 耐震性評価 / 地震応答解析 / 中間土 / 自然堆積地盤 / 人工地盤 / 砂の液状化 / 粘土の長期大沈下 / 液状化 / 二次圧密 |
研究概要 |
日本の重要な社会資本は,沖積平野や海上埋立人工地盤といった地震被害が懸念される軟弱地盤上に多く蓄積されている.本研究では,特に沿岸域に立地する社会基盤施設を対象に,長周期成分を含み継続時間が数分にも及ぶ海溝型巨大地震が発生した際の耐震性再評価と耐震強化技術の再検討を実施した.既往の被害予測手法は地震時安定性評価に主眼が置かれ,地震後の長期継続する地盤変状を予測することはできない.「地盤に何が起こるかを教えてくれる」本解析技術による評価を既往手法と並行して実施することで,予測精度の向上とともに,被害の見落としを防ぐ役割を果たすことを示した.
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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