研究課題/領域番号 |
21226022
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉田 陽一 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (50210729)
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研究分担者 |
楊 金峰 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (90362631)
近藤 孝文 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (50336765)
法澤 公寛 大阪大学, 産業科学研究所, 特任助教(常勤) (00403006)
菅 晃一 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (60553302)
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連携研究者 |
小方 厚 大阪大学, 産業科学研究所, 特任研究員 (60023727)
神戸 正雄 大阪大学, 産業科学研究所, 特任研究員 (60705094)
柴田 裕実 大阪大学, 産業科学研究所, 特任研究員 (30216014)
小林 仁 大阪大学, 産業科学研究所, 特任研究員 (80133099)
仲西 琢巳 大阪大学, 産業科学研究所, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2009-05-11 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
209,690千円 (直接経費: 161,300千円、間接経費: 48,390千円)
2013年度: 28,080千円 (直接経費: 21,600千円、間接経費: 6,480千円)
2012年度: 29,120千円 (直接経費: 22,400千円、間接経費: 6,720千円)
2011年度: 41,600千円 (直接経費: 32,000千円、間接経費: 9,600千円)
2010年度: 52,000千円 (直接経費: 40,000千円、間接経費: 12,000千円)
2009年度: 58,890千円 (直接経費: 45,300千円、間接経費: 13,590千円)
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キーワード | パルスラジオリシス / 量子ビーム誘起高速反応 / 短パルス電子ビーム / 計測工学 / 時間分解吸収分光 / 高速反応の解析 / 短パルス電子線 / 量子ビーム誘起反応・現象 / アト秒・フェムト秒短パルス電子線 / フォトカソードRF電子銃 / 磁気パルス圧縮 / 放射線化学初期過程 / フェムト秒レーザー |
研究概要 |
アト秒・フェムト秒時間分解能を有する次世代パルスラジオリシス過渡吸収分光法を開発して、量子ビーム誘起超高速現象を解明することで、半導体微細加工や原子炉健全性、がん治療に役立てるために、以下の研究を行った。(a)高品質電子ビーム発生と高精度パルス圧縮により世界最短の9フェムト秒の電子ビームを発生し、THz干渉計を開発して計測に成功した。(b)電子ビームと分析光が同期したダブルデッカーパルスラジオリシスに成功した。(c)電子ビームの三次元形状制御により、物質中で分析光との重なりを最適化する等価速度分光法を高度化した。(d)フェムト秒パルスラジオリシスにより種々の量子ビーム誘起超高速現象を解明した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
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