研究課題/領域番号 |
21240004
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村田 正幸 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (80200301)
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研究分担者 |
滝根 哲哉 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00216821)
荒川 伸一 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (20324741)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2011年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2010年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2009年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | ネットワーク設計 / 生物システム / 持続成長 / 環境変動 / べき則 / 幅輳制御 / 回線容量設計 / ネットワークトポロジー / 輻輳制御 / ISPトポロジ / フロー制御 / パケット転送遅延 |
研究概要 |
ISPの空間的特性として、高いモジュール性を有すること、および、回線容量分布がZipf則に従うことを示した。この空間的特性により、遅延のばらつきを抑制し、輻輳の波及を抑制する時間的特性を得られることを明らかにした。また、空間的・時間的非平衡性を前提とした回線容量増強手法を提案し、回線容量分布のZipf則を導きつつ収容可能なフロー量を増大することを示した。
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