研究課題/領域番号 |
21240027
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
宮田 卓樹 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (70311751)
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研究分担者 |
川口 綾乃 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90360528)
榊原 明 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20510217)
橋本 光広 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 特任助教 (90311357)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
39,910千円 (直接経費: 30,700千円、間接経費: 9,210千円)
2012年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2011年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2010年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2009年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 発生 / 発達 / 再生神経科学 / 小脳 / プルキンエ細胞 / 神経前駆細胞 / 細胞分裂 / 細胞移動 / 皮質形成 / 細胞運命決定 / 移動 / 分化 / 層形成 / 細胞周期 / 非対称分裂 / リーリン / 極性 |
研究概要 |
本研究は,従来不明な点の多かった胎生期の小脳の形成過程について理解を深めることをめざした.求める基礎的知見が先天性疾患の病態解明や再生医療にむけた取り組みに役立つ事を念頭に,ニューロンと神経前駆細胞の挙動に焦点をあてて研究が行われた.ヒト小脳形成に重要と知られる細胞外因子「リーリン」が移動中の幼若なプルキンエ細胞に対してどういう働きかけをしているかをスライス培養下のライブ観察などによって明らかにした.また,プルキンエ細胞を産生する神経前駆細胞の細胞周期動態,分裂の様式を明らかにした.
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