研究課題/領域番号 |
21240042
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 実験動物中央研究所 (2011) 財団法人実験動物中央研究所 (2009-2010) |
研究代表者 |
末水 洋志 実験動物中央研究所, バイオメディカル研究部, 部長 (40332209)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2011年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 免疫不全マウス / ヒューマナイズドマウス / ヒト化肝臓 / uPA-NOGマウス / TK-NOGマウス / がん転移 / 膵臓がん / 大腸がん / がん / 細胞・組織 / 転移モデル / ヒューマナイズド / ヒューマナィズドマウス / ヒト化肝臓モデル / ガン転移 |
研究概要 |
免疫不全マウスを用いた異種移植実験系によるヒトがん細胞の転移モデルでは、その転移能をヒトとは異なる微小環境で評価していた。ヒト生体におけるがん転移現象をより正確に反映したモデルとして、宿主標的組織対移植細胞の関係がヒト対ヒトになるよう、マウス肝臓をヒト型化したヒューマナイズドマウスを宿主として用いた。従来の異種移植モデルでは転移性が無い(あるいは極めて低い)と評価された細胞株でさえ、このモデルでは転移が認められた。本研究により、移植モデルにおける宿主・移植細胞の関係の重要性が示された。これらの結果によりヒト対ヒトの同種移植モデルの重要性が示唆された。
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