研究課題/領域番号 |
21240055
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中川 貴 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70273589)
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研究分担者 |
橘 政昭 東京医科大学, 医学部, 教授 (70129526)
大堀 理 東京医科大学, 医学部, 教授 (50203930)
半田 宏 東京工業大学, 統合研究院, 教授 (80107432)
上田 智章 東京工業大学, 統合研究院, 特任教授 (50456258)
山本 孝夫 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00174798)
清野 智史 大阪大学, 大学院・工学研究科, 講師 (90432517)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
42,120千円 (直接経費: 32,400千円、間接経費: 9,720千円)
2011年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2010年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2009年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
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キーワード | 低侵襲治療システム / 前立腺がん / 磁気温熱療法 / 高周波磁場発生装置 / 密封小線源 / 高周波コイル / 自己温度制御発熱体 / 磁気回路 / 生体内実験 / チタン / 自己温度制御夏熱体 / Ti針 |
研究概要 |
前立腺がん治療に用いられる密封小線源を磁気温熱療法における発熱体としても用いることで、副作用が低く治療効果の高いとされる局所放射線治療と局所温熱治療の併用療法を実現させるための基礎的研究を行った。1 MHz、50 Oe-rmsの交流磁場を印加すれば、密封小線源のコールドダミーとして用いたTi針は、磁気温熱療法の発熱体として十分機能した。また、免疫効果を高めると言われている熱ショックタンパク質の血中濃度が優位に高くなり、放射線、温熱のみならず免疫治療効果も期待できることがわかった。
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