研究課題/領域番号 |
21240067
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
|
研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
磯田 則生 奈良女子大学, 名誉教授 (60016871)
|
研究分担者 |
久保 博子 奈良女子大学, 生活環境科学系, 准教授 (90186437)
都築 和代 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, グループ長 (70222221)
東 実千代 畿央大学, 健康科学部, 准教授 (10314527)
光田 恵 大同大学, 情報学部, 教授 (40308812)
佐々 尚美 武庫川女子大学, 生活環境学部, 講師 (50379525)
萬羽 郁子 近畿大学, 医学部, 助教 (20465470)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
37,440千円 (直接経費: 28,800千円、間接経費: 8,640千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2009年度: 22,360千円 (直接経費: 17,200千円、間接経費: 5,160千円)
|
キーワード | 住環境 / 温熱環境 / 空気環境 / 住居 / 実測調査 / 人工気候室実験 / 温熱的快適性 / 省エネルギー / 居住者 / 住宅 / 個人差 |
研究概要 |
省エネルギーと個人の適応能力に着目し、住居の最適空調環境を明らかにするため、一連の温熱環境実測調査と空気環境調査、人工気候室での環境適応実験と空気質実験を行った。その結果、冬期のトイレや浴室環境の劣悪さ、環境共生住宅や半地室の快適性や断熱改修の高齢者の健康生活への効果を示した。又、空気環境の悪化の懸念と臭気環境の制御の重要性が明らかになった。さらに、省エネルギーを意識すると、夏期の快適温度が1℃上昇することや、寒さに弱い被験者や高齢者の温熱的特性について示した。
|