研究課題/領域番号 |
21240074
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
今泉 俊文 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50117694)
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研究分担者 |
鈴木 毅彦 首都大学, 東京都市環境科学研究科, 教授 (60240941)
石山 達也 東京大学, 地震研究所, 助教 (90356452)
池田 安隆 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (70134442)
宍倉 正展 産業技術総合研究所, 活断層・地震研究センター, 主任研究員 (00357188)
越後 智雄 地域地盤環境研究所, 地球科学研究部門, チームリーダー (60450904)
宮内 崇裕 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00212241)
八木 浩司 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (40292403)
東郷 正美 法政大学, 社会学部, 教授 (70061231)
廣内 大助 信州大学, 教育学部, 教授 (50424916)
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連携研究者 |
堤 浩之 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (60284428)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2011年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2010年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2009年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
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キーワード | 活断層 / 活褶曲 / 伏在断層 / 変動地形 / ボーリング調査 / DEMデータ / 地震隆起 / 反射法地震探査 / DEMデータ |
研究概要 |
本研究では、活褶曲・伏在逆断層が広範に分布する東北日本南部を代表的なテストフィールドとして、高分解能の空中写真判読・地形地質調査にもとづき、震源断層における過去の地震の繰り返しによる長期的な地殻変動によって形成された変動地形の抽出を行った。 その結果、これまで不明の点が多かった日本海側の活断層の分布、その長さやずれの速度などが明らかになったほか、急速な沈降域での伏在断層や、海岸域の隆起や津波の発生源にもなり得る海陸境界付近下の伏在断層など、今後解明を急がれる課題も明らかになった。
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