研究課題/領域番号 |
21241008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
今井 章雄 独立行政法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 室長 (40203286)
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研究分担者 |
小松 一弘 独立行政法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 主任研究員 (20391104)
高津 文人 独立行政法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 主任研究員 (30514327)
川崎 伸之 独立行政法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 特別研究員 (00446387)
佐藤 貴之 独立行政法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 特別研究員 (10552086)
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連携研究者 |
冨岡 典子 独立行政法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 主任研究員 (40168399)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
33,670千円 (直接経費: 25,900千円、間接経費: 7,770千円)
2011年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2010年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2009年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 溶存有機物 / 難分解性溶存有機物 / 湖沼 / 間隙水 / 分子サイズ / 化学組成 / 同位体比 / 流動モデル / フミン物質 / 親水性酸 / 底泥間隙水 / 三次元流動モデル |
研究概要 |
霞ヶ浦における難分解性の溶存している有機物(難分解性溶存有機物)について、2001~2007年において、主要発生源(河川水、底泥溶出、下水処理水、降雨、内部生産)の寄与が定量的に算定された。河川水由来は平均68%、底泥溶出は12%、下水処理水は2.9%、降雨0.7%、内部の生物生産は18%であった。アオコが発生した2007年に、底泥溶出と内部生産の寄与が急上昇した。
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