研究課題/領域番号 |
21241017
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
鵜飼 正敏 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 教授 (80192508)
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研究分担者 |
横谷 明徳 日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究主幹 (10354987)
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研究協力者 |
藤井 健太郎 日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究副主幹
斉藤 祐児 日本原子力研究開発機構, 放射光科学研究ユニット, 研究副主幹
福田 義博 日本原子力研究開発機構, 放射光科学研究ユニット, 技術職員
島田 紘行 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 助教
住谷 亮介 東京農工大学, 大学院・工学府, 博士前期課程
安廣 哲 東京農工大学, 大学院・工学府, 博士前期課程
深尾 太志 東京農工大学, 大学院・工学府, 博士前期課程
南 寛威 東京農工大学, 大学院・工学府, 博士前期課程
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2010年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
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キーワード | DNA放射線損傷 / 化学的損傷修復 / シンクロトロン放射光電子分光 / 電子エネルギー損失分光 / 時間相関分光 / 液体分子線 / 超励起分子のダイナミクス / 水素結合ネットワーク |
研究概要 |
DNAの放射線損傷と損傷を回避するための細胞系の自発的修復とを熱力学的緩和過程の観点から統一的に研究するための分光法の開拓を目的として、既存の液体分子線・シンクロトロン放射光電子分光法を発展させるとともに、新規に、光励起とは相補的な高速電子線エネルギー損失分光システムを開発した。また、光励起と電子エネルギー損失に後続して誘起される分子の非定常状態とその反応を時間発展的に観測するための分光学的研究法を開発した。
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