研究課題/領域番号 |
21241022
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
野村 俊之 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00285305)
|
研究分担者 |
杉岡 健一 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80438233)
徳本 勇人 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70405348)
木下 卓也 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90453141)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
40,040千円 (直接経費: 30,800千円、間接経費: 9,240千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2010年度: 19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2009年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
|
キーワード | バイオフィルム / 相互作用 / 付着力 / 帯電性 / 疎水性 / 磁性粒子 |
研究概要 |
本研究では、バイオフィルム形成メカニズムの解明と、磁場を利用したバイオフィルムの形成制御技術の開発を行った。その結果、バイオフィルムの形成パターンは、微生物が固体界面に付着するときの自由エネルギー変化の値により異なることを明らかにした。また、流れ場においてバイオフィルムが形成されやすい場所に、予め分解酵素を吸着させた磁性粒子を磁場により固定化しておくと、バイオフィルム形成を抑制できることを明らかにした。
|