研究課題/領域番号 |
21241053
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
関根 光雄 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (40111679)
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研究分担者 |
大窪 章寛 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助教 (60376960)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
25,480千円 (直接経費: 19,600千円、間接経費: 5,880千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2010年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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キーワード | 生体高分子 / RNA合成 / 筋ジストロフィー / 2'水酸基の保護基 / RNA医薬 / Michael反応 / シアノエチル基 / アミダイトユニット / MCE基 / 固相合成法 / 2'水酸某の保護基 / 塩基部無保護 / RNAの化学合成 / マイケル反応 / 2'-保護基 / シアノエチル化 / 脱アミノ化反応 / 合成モノマーユニット / アデノシン / グアノシン |
研究概要 |
塩基部を全く保護しないで選択的にリボヌクレオシドの2'-水酸基にシアノエチル基や2-(N-メチルカルバモイル)エチル(MCE)基を導入する新規マイケル付加反応を開拓した。この反応を用いて固相合成用モノマーユニットを合成し、2'-O-修飾RNAの合成し、筋ジストロフィー治療薬の活性の目安になるエキソン.スキッピング活性を調べたところ従来の核酸医薬より優れた活性をもつことを明らかにした。
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