研究課題/領域番号 |
21242008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
望月 哲男 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (90166330)
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研究分担者 |
越野 剛 北海道大学, スラブ研究センター, 助教 (90513242)
後藤 正憲 北海道大学, スラブ研究センター, 助教 (70435949)
鈴木 正美 新潟大学, 人文学部, 教授 (10326621)
鳥山 祐介 千葉大学, 文学部, 准教授 (40466694)
長縄 宣博 北海道大学, スラブ研究センター, 准教授 (30451389)
中村 唯史 山形大学, 人文学部, 准教授 (20250962)
沼野 充義 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (40180690)
野町 素己 北海道大学, スラブ研究センター, 准教授 (50513256)
松里 公孝 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (20240640)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
23,530千円 (直接経費: 18,100千円、間接経費: 5,430千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2009年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | ロシア文化 / 河川文化圏 / ヴォルガ / 東西文化論 / 空間表象 |
研究概要 |
ヴォルガ地域の文化的な様態を、各流域の民族・宗教文化的特徴、および中世期から現代までの複雑な歴史的経緯を踏まえて整理し、包括的文化圏としてのヴォルガ地域像を解明した。ヴォルガ河の表象にみられる多義性・多面性とその変遷を、18世紀以降の文芸の諸ジャンルにおいて検討し、その特徴や文化的機能を分析した。近現代の宗教・文化思想を題材に、東西文化論におけるヴォルガ地域の特徴と機能を整理した。
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