研究課題/領域番号 |
21242029
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 札幌学院大学 |
研究代表者 |
臼杵 勲 札幌学院大学, 人文学部, 教授 (80211770)
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研究分担者 |
小畑 弘己 熊本大学, 文学部, 教授 (80274679)
坂本 稔 国立歴史民俗博物館, 情報資料研究系, 教授 (60270401)
高瀬 克範 北海道大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (00347254)
木山 克彦 北海道大学, スラブ研究センター, 博士研究員 (20507248)
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連携研究者 |
大貫 静夫 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (70169184)
石川 日出志 明治大学, 文学部, 教授 (40159702)
熊木 俊朗 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (20282543)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
36,140千円 (直接経費: 27,800千円、間接経費: 8,340千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2009年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 初期鉄器時代 / 東夷 / 極東 / 防御集落 / 靺鞨 |
研究概要 |
ロシア極東は、朝鮮半島・日本列島とともに、東アジアにおける国家形成期の地域間交流や集団の動きを考える上で検討が必要な地域である。本研究は、ロシア沿海地方北部を中心に、青銅器時代~中世期にかけての集団の形成と展開、社会変化の過程を考古学に明らかにすることを目的に、研究を実施し、以下の成果を得た。 (1)青銅器時代~初期鉄器時代の様相の考古学的な把握、編年体系の整備・集団の動向の把握、(2)靺鞨系集団の形成過程の解明、(3)当該地域青銅器時代の生業活動の解明、(4)遺跡の様相からの社会階層化過程の分析、(5)文物・鉄器生産技術等からの周辺地域との交流の解明、(6)当該地域の国家形成過程のモデル化
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