研究課題/領域番号 |
21242033
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松田 素二 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50173852)
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研究分担者 |
鳥越 皓之 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (80097873)
和崎 春日 中部大学, 国際関係学部, 教授 (40230940)
古川 彰 関西学院大学, 社会学部, 教授 (90199422)
中村 律子 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (00172461)
藤倉 達郎 京都大学, アジアアフリカ地域研究, 教授 (80419449)
伊地知 紀子 大阪市立大学, 文学部, 准教授 (40332829)
川田 牧人 中京大学, 現代社会学部, 教授 (30260110)
田原 範子 四天王寺大学, 人文社会学部, 教授 (70310711)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
44,720千円 (直接経費: 34,400千円、間接経費: 10,320千円)
2012年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2011年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2010年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2009年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | ネオリベラリズム / グローバル化 / コミュニティ / 生活世界 / 生活人類学 / コミュニディ |
研究概要 |
現代人類学は、これまでの中立性と客観性を強調する立場から、対象への関与を承認する立場へと移行している。だが異文化のフィールドへの「関与」を正当化する論理は何なのだろうか。本研究は、生活人類学的視点を樹立してこの問いに答えようとする。そのために本研究は、日本・東アジア、東南アジア、南アジア、アフリカの 4 つの地域的クラスターと、自然・環境、社会・関係、文化・創造という三つの系を設定し、それぞれを専門とする研究者を配して「生活世界安定化のための便宜」を最優先とする視点による共同調査を実施した。
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