研究課題/領域番号 |
21243006
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
丸山 雅夫 南山大学, 大学院・法務研究科, 教授 (50140538)
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連携研究者 |
長沼 範良 上智大学, 大学院・法学研究科, 教授 (40164454)
森田 明 東洋大学, 法学部, 教授 (20009814)
岩井 宜子 専修大学, 大学院・法務研究科, 教授 (00151704)
渡邊 一弘 富山大学, 経済学部, 准教授 (90449108)
東 雪見 成蹊大学, 法学部, 准教授 (80366921)
飛鳥井 望 東京都精神医学総合研究所, 所長 (30250210)
奥山 眞紀子 国立成育医療センター, こころの診療部, 部長 (70177195)
小西 聖子 武蔵野大学, 人間関係学部, 教授 (30251557)
白石 弘巳 東洋大学, ライフデザイン学部, 教授 (80291144)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
21,970千円 (直接経費: 16,900千円、間接経費: 5,070千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 少年法 / 非行 / 少年処遇 / 精神医学 / 刑事政策 / 少年法制 / 精神医療 / 国際情報交換 / 中華民国 / フランス |
研究概要 |
非行問題に対する従来のアプローチは、少年法を中心とする法律学からのものが一般的であり、学際的なアプローチはほとんど見られなかった。しかし、非行がさまざまな環境的要因の複合のもとで発生することはすでに周知の事実であり、それに有効に対応するためには、学際的な研究が極めて重要である。特に、近時に多く見られる精神的な問題に起因する非行を解明し、最適な処遇を与えるためには、精神医学との有機的連携と実効的な共働が不可欠である。本研究は、法律学と精神医学との共働的アプローチを前提として、非行問題への効果的な対処に向けての提言を行うための基礎的考察を行ったものである。
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