研究課題/領域番号 |
21243039
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
河合 優年 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (00144098)
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研究分担者 |
根ヶ山 光一 (根ケ山 光一) 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (00112003)
佐々木 惠 武庫川女子大学, 附置研究所, 助手 (00611344)
石川 道子 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (30193288)
山川 紀子 独立行政法人国立病院, 機構三重中央医療センター・臨床研究部, 研究員 (40345989)
難波 久美子 武庫川女子大学, 附置研究所, 非常勤助手 (40550827)
小花和 Wright. 尚子 (小花和 尚子 / WRIGHT 尚子 / 小花和W. 尚子 / 小花和WRIGHT 尚子) 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (80249424)
田中 滋己 独立行政法人国立病院, 機構三重中央医療センター・臨床研究部, 研究員 (90252345)
松浦 均 三重大学, 教育学部, 教授 (90257577)
山本 初実 独立行政法人国立病院, 機構三重中央医療センター・臨床研究部, 研究員 (90416199)
杉野 典子 独立行政法人国立病院, 機構三重中央医療センター・小児科, 研究員 (40706412)
玉井 航太 北海商科大学, 商学部, 講師 (20710635)
荘厳 舜哉 (莊厳 舜哉) 京都光華女子大学, 人文学部, 非常勤講 (10121732)
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連携研究者 |
大和 美樹 武庫川女子大学, 教育研究所, 臨時職員
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2010年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2009年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | コホート / 社会性の発達 / 母子関係 / 画像解析 / 発達データセットの構築 / 情動統制 / 発達モデル / 乳幼児 / 児童期 / 母子相互作用 / 社会能力 / 児童 / コホート研究 / 生体サンプリング / 共同利用データセット / 発達初期の環境要因 / 質問紙調査 / 行動観察 / ストレス / 生殖免疫 |
研究概要 |
本研究の成果は大きく以下の5つである。1)乳児期から児童期に至る発達過程は9か月前後に一つの分岐点を持つ、2)この分岐は現時点では生物学的機構によるものから環境要因との相互作用による機構への移行と関係していると仮定されている、3)生物学的な要因で、後の社会性と関係しているものとして、身体特徴と子どもが持つ対人的相互作用時の反応リズムとの関係が見いだされている、4)それ以外の調査項目における、幼児期要因と小学校入学時点での社会的行動との関係については現在分析中である、5)幼児期の認知的熟慮性および衝動性と発達障害との関係が示唆されている。
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