研究課題/領域番号 |
21243040
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
積山 薫 熊本大学, 文学部, 教授 (70216539)
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研究分担者 |
篠崎 淳 札幌医科大学, 医学部, 助教 (30510953)
伊丸岡 俊秀 金沢工業大学, 情報フロンティア学部, 准教授 (20387351)
松本 圭 金沢工業大学, 基礎教育部, 准教授 (40367446)
松井 三枝 富山大学, 医学薬学研究部, 准教授 (70209485)
村山 伸樹 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (60094108)
伊賀崎 伴彦 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (70315282)
湯本 英二 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (40116992)
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連携研究者 |
鮫島 靖浩 熊本大学, 生命科学研究部, 講師 (50206009)
佐藤 雅昭 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, ATR 脳情報研究所, 研究室長 (90395129)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
45,630千円 (直接経費: 35,100千円、間接経費: 10,530千円)
2012年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2011年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2010年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2009年度: 22,490千円 (直接経費: 17,300千円、間接経費: 5,190千円)
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キーワード | 視聴覚音声知覚 / 言語特殊性 / 人工内耳 / 共感 / 社交不安 / 発達 / 脳機能画像 / 事象関連電位 / 言語特異性 / 人口内耳 / ERP / fMRI |
研究概要 |
発達初期や後年に受けた刺激の種類が、コミュニケーション基盤にどのような影響が与えるかを調べ、以下の点を明らかにした。対面での音声知覚における視聴覚統合が母語環境によって異なることを、乳幼児における視線行動の発達、成人における事象関連電位、反応時間、視線行動、fMRIで示した。人工内耳装用者のノイズ下での音声知覚では、聞き取りの高成績群は低成績群に比べ、健聴者に近い脳活動を回復し始めていることを、事象関連電位で示した。共感の脳内基盤に関して、自身の母親の表情認知に特有な脳活動を、fMRIで示した。高社交不安群の特徴と認知行動療法による介入効果を、眼球運動、fMRI、NIRSによって示した。
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