研究課題/領域番号 |
21244020
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京工業大学 (2011) 国立天文台 (2009-2010) |
研究代表者 |
牧野 淳一郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50229340)
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研究分担者 |
船渡 陽子 東京大学, 総合文化研究科, 助教 (80292720)
中里 直人 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (00392051)
和田 桂一 国立天文台, 天文シミュレーションプロジェクト, 准教授 (30261358)
吉田 直紀 東京大学, 数物連携宇宙機構, 特任准教授 (90377961)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
2011年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2010年度: 20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 理論天文学 / 重力多体問題 / 専用計算機 / 惑星形成 / 銀河形成 / ハイパフォーマンスコンピューティング |
研究概要 |
新しく開発した、衝突系、無衝突系双方に利用できるParticle-Particle Particle Tree法で使うことを考慮した重力多体問題専用計算機GRAPE-8を開発した。プロセッサチップ単体では40Gflops/Wと現在の汎用マイクロプロセッサの30倍以上の電力効率を実現し、システムとしても6Gflops/W程度を実現した。この結果、大規模な天体物理シミュレーションのために必要な電力コストを大きく削減できた。
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