研究課題/領域番号 |
21244034
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岸本 忠史 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90134808)
|
研究分担者 |
小川 泉 福井大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (20294142)
能町 正治 大阪大学, 核物理研究センター, 教授 (90208299)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2011年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2010年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2009年度: 23,010千円 (直接経費: 17,700千円、間接経費: 5,310千円)
|
キーワード | 原子核実験 / 二重ベータ崩壊 / ニュートリノ / 実験核物理学 / 素粒子実験 / 放射線、X線、粒子線 / シンチレータ / 超低バックグラウンド / 同位体濃縮 / 実験核物理 / 超低バックグラウンド測定 |
研究概要 |
レプトン数保存則の破れに対応するニュートリノのマヨラナ粒子性を検証するために、二重ベータ崩壊の研究を行う。^<48> Caの二重ベータ崩壊の研究を行うために、本研究では、CaF2シンチレータをメイン検出器とするCANDLES III(UG)システムを構築した。さらに、検出器システムの各種性能評価を行い、有効マヨラナニュートリノ質量(<m_ν>)にして0. 5eV感度の測定を開始した。
|