研究課題/領域番号 |
21244036
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 東京女子大学 (2013) 神戸大学 (2009-2012) |
研究代表者 |
林 青司 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (80201870)
|
研究分担者 |
稲見 武夫 中央大学, 理工学部, 教授 (20012487)
坂井 典佑 慶應義塾大学, 自然科学研究教育センタ ー, 訪問教授 (80108448)
細谷 裕 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50324744)
川村 嘉春 信州大学, 理学部, 教授 (10224859)
曹 基哲 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (10323859)
波場 直之 島根大学, 総合理工学部, 教授 (00293803)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
41,600千円 (直接経費: 32,000千円、間接経費: 9,600千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2011年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2009年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
|
キーワード | 高次元理論 / 標準模型を超える理論 / ヒッグス粒子 / 余剰次元 / Gauge- Higgs Unification / 標準模型を超える物理 / 余剰次元の物理 / ヒッグスの物理 / Gauge-Higgs Unification / FCNC過程 / 標準模型を越える物理 / フレーバー混合 / Gauee-Higgs Unification / CP対称性の破れ / 電気双極子能率 / コンパクト化 |
研究概要 |
主として Gauge-Higgs Unification シナリオに関する様々な研究を行った。異常磁気能率が予言可能であること、シナリオ特有のCPの破れの機構が存在する事、“異常ヒッグス相互作用”の存在、等を議論した。また、ヒッグス粒子の質量を有限な量子補正を用いて説明可能な事、更には宇宙論への応用(extra natural inflation)についても研究した。その他に、radionをインフラトンとするシナリオ、domain wall 等に関する研究、SO(5)×U(1)模型の検証、世代構造解明の試み、LHC実験における高次元理論の検証、ダークマター等々についても研究を行った。
|