研究課題/領域番号 |
21244039
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
橋本 省二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (90280510)
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研究分担者 |
中里 直人 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (00392051)
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研究期間 (年度) |
2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 量子色力学 / 計算科学 |
研究概要 |
本研究は、研究代表者らがこれまで推進してきた厳密なカイラル対称性をもつ格子理論による量子色力学(QCD)シミュレーションをさらに発展させ、低エネルギーQCDの"精密計算"の実現を目指すものである。低エネルギーQCDの諸問題からフレーバー物理に関連する物理量まで、1%レベルの精密な結果を与え、U(1)問題などの歴史的問題の解決と精密実験を通じた新物理探索につなげることを主要な課題とした。次々世代のQCD計算のさらなる精密化のために必要な専用計算機開発に向けたR&Dを並行して進めることも課題の一部であった。 研究開始当初の1ヶ月で、国内および国外(台湾)の共同研究者と、課題と具体的な計画の整理を進めた。その後、研究代表者が別途申請中だった若手研究(S)が採択になったため、この研究課題は発展的に解消することとなり、廃止することとした。
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