研究課題/領域番号 |
21244051
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
野田 幸男 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (80127274)
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研究分担者 |
木村 宏之 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (50312658)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 強相関系 / マルチフェロイック / 中性子回折 / 構造物性 / 強誘電性 / 磁気秩序 / フルチフェロイック |
研究概要 |
本研究の目的は、マルチフェロイック物質RMn205の大きな電気磁気相互作用の起源をその磁気構造と結晶構造から探ることである。そのために、精密な磁気構造解析を低温高圧中性子回折により実施するための技術開発、放射光を使用した超精密構造解析手法の開発を行った。また、迅速測定のために中性子大型湾曲検出器の開発を行った。その結果、RMn205の強誘電性を伴う新たなタイプの磁気構造を発見した。また、磁気整合相強誘電相での空間群の決定に成功した。
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