研究課題/領域番号 |
21244058
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
齊藤 英治 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (80338251)
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研究分担者 |
藤川 安仁 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (70312642)
家田 淳一 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究員 (20463797)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2009年度: 24,180千円 (直接経費: 18,600千円、間接経費: 5,580千円)
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キーワード | スピンゼーベック効果 / スピントロニクス / スピン流 / 熱電効果 |
研究概要 |
実験・理論の両面から熱スピントロニクスに関する系統的な研究を行い、温度勾配によるスピン圧生成現象「スピンゼーベック効果」の微視的起源がスピンの非相反性と揺動によって駆動される熱的スピンポンプ効果であることを明らかにした。この新しいスピン流駆動原理を用いることで、絶縁体におけるスピンゼーベック効果や音波注入によるスピン流生成現象の観測に成功した。
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