研究課題/領域番号 |
21244071
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, チームリーダー (90011709)
|
研究分担者 |
陰山 聡 神戸大学, 大学院・システム情報学研究科, 教授 (20260052)
宮腰 剛広 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, 研究員 (60435807)
柳澤 孝寿 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, 主任研究員 (20359186)
田坂 裕司 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (00419946)
隅田 育郎 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (90334747)
櫻庭 中 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教 (50345261)
|
連携研究者 |
武田 靖 北海道大学, 大学院, 工学研究員・名誉教授 (90108481)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
44,330千円 (直接経費: 34,100千円、間接経費: 10,230千円)
2011年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2010年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2009年度: 19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
|
キーワード | 地球磁場 / 地球流体核 / ダイナモ作用 / 磁場変動観測 / 室内実験 / 数値シミュレーション / 乱流 / 地球ダイナモ / 液体金属 / 熱対流 / 数値モデリング |
研究概要 |
液体金属を用いた熱対流実験と数値シミュレーションを行い、レーリー数、外部磁場及び対流槽の回転速度によって、対流の様相がどのように変化するかを調べ、ダイナモ作用の原動力である地球中心核内の対流運動の活発さやエネルギー散逸量と、地表で観測可能な地球磁場とその変動との関係を見出した。本実験により外部磁場とレーリー数のある範囲内で熱対流パターンの不規則かつ自発的な逆転現象が発見されたことは、地球磁場の逆転の起源を解明する上で重要な進展である。
|