研究課題/領域番号 |
21244080
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
掛川 武 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60250669)
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研究分担者 |
関根 利守 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70343829)
大庭 雅寛 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (40436077)
中澤 弘基 (中沢 弘基) (独)物質・材料研究機構, 量子ビームセンター, 名誉フェロー (80333780)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2009年度: 27,560千円 (直接経費: 21,200千円、間接経費: 6,360千円)
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キーワード | 生体・環境鉱物 / 衝撃実験 / 生命起源 / 有機分子 / 衝撃波 / ポストインパクト / アミノ酸 / ペプチド / 初期地球 |
研究概要 |
隕石海洋衝突を模擬した衝撃実験を行いオリビンの蛇紋石化に世界で初めて成功し、アミノ酸を含めた多種の有機物生成に成功した。衝突蒸発雲を想定した実験では、アンモニアやシアン化物の生成に成功した。アミノ酸重合実験では最大5GPaという圧力でアラニンとグリシンの重合に成功した。この成果に対して2011年国際生命起源と進化学会から最優秀成果発表賞を受賞した。複数アミノ酸混合系実験でもユニークなペプチドが生成される事が分かった。
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