研究課題/領域番号 |
21245021
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
垣内 隆 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20135552)
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研究分担者 |
西 直哉 京都大学, 工学研究科, 准教授 (10372567)
北隅 優希 京都大学, 工学研究科, 助教 (00579302)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
40,690千円 (直接経費: 31,300千円、間接経費: 9,390千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2009年度: 25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
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キーワード | 分離分析 / 電気分析化学 / イオン液体 / 液液2相系 / 相界面電位差 / 界面 / pH / 単独イオン活量 / 緩慢緩和 |
研究概要 |
イオン液体-水2相系を用いた分離・分析のために、界面電位差の制御の観点から多くのイオン液体を設計・合成し、室温で液体である超疎水性イオン液体および、抽出や塩橋に適した中程度疎水性イオン液体を得た。これらを用いるイオン抽出系、イオン検出系を構築した。イオン液体界面の特有の性質として、電気二重層の層構造、超緩慢緩和、特異な物質輸送の存在を明らかにした。イオン液体塩橋によりpHなど単独イオン活量の精密測定に成功した。
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