研究課題/領域番号 |
21245031
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
辻井 敬亘 京都大学, 化学研究所, 教授 (00217308)
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研究分担者 |
大野 工司 京都大学, 化学研究所, 准教授 (00335217)
後藤 淳 京都大学, 化学研究所, 准教授 (20335219)
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連携研究者 |
岸田 晶夫 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (60224929)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2011年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2010年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2009年度: 23,270千円 (直接経費: 17,900千円、間接経費: 5,370千円)
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キーワード | トライボマテリアル / ポリマーブラシ / リビングラジカル重合 / 階層構造 / ソフトマテリアル / ボトルブラシ / ナノファイバー / 潤滑機構 / 高圧重合 |
研究概要 |
濃厚ポリマーブラシ(CPB)効果に基づく優れた機能を巧みに組み込んだ新規ソフト & ウェットトライボマテリアルの構築を目指して、厚膜CPBおよび各種ビルディングブロックの合成ルートを確立するとともに、その階層構造化を実現し、優れた潤滑特性を実証した。特筆すべき成果として、生体関節軟骨に倣い,セルロースナノファイバー(CNF)を基材にCPB効果(構造制御ボトルブラシの複合化ならびにCPBの表面付与)を組み込み、膜強度と潤滑性を両立する材料設計を達成した。
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