研究課題/領域番号 |
21245040
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
杉本 直己 甲南大学, フロンティアサイエンス学部, 教授 (60206430)
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研究分担者 |
川上 純司 甲南大学, フロンティアサイエンス学部, 教授 (40289012)
中野 修一 甲南大学, フロンティアサイエンス学部, 准教授 (70340908)
三好 大輔 甲南大学, フロンティアサイエンス学部, 准教授 (50388758)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
23,530千円 (直接経費: 18,100千円、間接経費: 5,430千円)
2011年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2010年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 核酸 / 四重鎖構造 / 相互作用エネルギー / リボザイム / 分子クラウディング / ポリエチレングリコール / 四重らせん構造 / 熱力学的安定性 / DNAチップ / ヒストンペプチド / アプタマー / PCR / バイオセンサー / DNA / ラロメア配列 / 枝分かれ構造 / 金属イオン |
研究概要 |
分子クラウディングのモデル実験系を構築することで、細胞で行われる相互作用や化学反応の橋渡しとなる定量データを取得し、核酸の構造と機能に対する分子環境効果を化学的に解明する試みを行った。こうして得られたデータに基づいて、分子環境効果を利用した機能性核酸の開発とその機能解析を行い、細胞反応を理解するための新規実験系や、細胞内部のような特殊環境で機能する種々の核酸マテリアルを開発することに成功した。
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