研究課題/領域番号 |
21245042
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
石井 久夫 千葉大学, 先進科学センター, 教授 (60232237)
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研究分担者 |
野口 裕 千葉大学, 先進科学センター, 助教 (20399538)
中山 泰生 千葉大学, 先進科学センター, 特任講師 (30451751)
宮前 孝行 産業技術総合研究所, ナノシステム研究部 門, 研究員 (80358134)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
43,420千円 (直接経費: 33,400千円、間接経費: 10,020千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2009年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
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キーワード | 有機半導体 / 紫外光電子分光 / 光電子収量分光 / ギャップ準位 / 界面電子構造 / 接触帯電 / 絶縁性高分子 / 界面電荷 / 巨大表面電位 / 埋もれた界面 / ギャプ内準位 / キャリア注入 / 帯電性高分子 / PET / 高分子 / 有機単結晶 / ギャップ内準 / アントラセン / 電子構造 / ルブレン / Alq3 / 光電子分光 / 変位電流評価法 |
研究概要 |
有機分子を用いたエレクトロニクス素子の動作機構を解明するには,電子がどのように分子内に収容されているかを明らかにする必要がある.従来は,HOMOやLUMOと呼ばれる電子の受け皿(電子準位)に着目して研究が進められてきたが,実際には,それらの1000分の一以下の密度しか持たないギャップ内準位と呼ばれる受け皿も重要であることが分かってきた.本研究ではそのようなギャップ内準位を直接観測する装置を開発し,様々な有機半導体を調べた.
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