研究課題/領域番号 |
21245048
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
益田 秀樹 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (90190363)
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研究分担者 |
近藤 敏彰 (財)神奈川科学技術アカデミー, 重点研究室, 研究員 (20513716)
西尾 和之 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (00315756)
柳下 崇 首都大学東京, 都市環境学研究科, 助教 (50392923)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2011年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2010年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2009年度: 19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
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キーワード | 高密度磁気記録媒体 / パターンドメディア / 強磁性体 |
研究概要 |
細孔が規則配列したポーラスアルミナの微細化について検討を進めた結果, 25nm未満の細孔周期で規則配列を形成することができた.電気化学的手法を用いて細孔内に強磁性体のコバルトを充填した.ドライエッチングあるいは機械研磨により,試料表面に析出したコバルトを除去すると同時に試料表面を平坦化した.自動振動試料型磁力計を用いて磁気特性の向上をはかったところ,角型比(磁界が0の時の飽和磁化に対する残留磁化の比)が0. 95の垂直磁気特性を得ることができた.
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